エサオマントッタベツ岳のカール

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エサオマントッタベツ岳(標高 1,902 m)付近より日高山脈の主稜線を南方向へ望む.主稜線の左側(東側)は札内川源頭部,右側(西側)は新冠川源頭部であり,いたるところにカール地形が見られる.写真中央下に,エサオマントッタベツ岳北東側のカール地形が見える.その右奥がナメワッカ岳(1799.1 m).日高山脈のカール地形は主稜線の東側および北側に分布しており,スプーンでえぐったような典型的な形状を呈する.2016年6月6日,神威岳上空を飛行する旅客機の窓から撮影.(石﨑俊一)

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